ウガンダの常識 楽な姿勢の違い

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楽にしてください、と言われたら、皆さんはどのように座るだろうか。

上記の写真は、いずれも長時間同じ姿勢で座っていた女性を写した写真だ。左の女性は、この姿勢でキャベツを刻み続け、右の女性はこの姿勢で子供をあやし続けていた。

私は、おそらくこの姿勢は柔軟体操の時にしかしない。また、楽な姿勢と言われて、この座り方を選択することは、先ずないと思う。

それに対して、この女性二人の表情には、力みがなく、とてもリラックスをしていて、左の女性には笑顔さえ見られる。

この違いはどこから来るのだろうか。

私は、この違いはお尻の骨格の形状の違いだと思う。体の柔軟性、背筋力、腹筋力などでは到底説明がつくレベルではないと思う。

個人差はあるが、お尻の部分の形状が、東洋人と黒人では全く違う。黒人の場合、お尻を境に上半身と下半身が別個に設計されたような感じさえする。運動場などで、陸上選手と隣り合わせると、体系の違いに唖然とさせられ、走り出す前から、勝負をあきらめてしまう。

逆に、膝を曲げて長時間作業するのが黒人の体形にはつらいようで、雑巾がけをする姿などは、最初に見た時は結構な衝撃を受けたほどで、日本人とは全く違う姿勢で雑巾がけの作業をする。正座も苦手なのではないだろうかと思う。

楽な姿勢の違い、結構な違いがあるようだ。

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