こぼれ話 ケニア

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エスカレーターに注意
ナイロビの郊外にあるショッピング・モールに行った。エスカレーターは、下りだけが動いていて、上りは動いていなかった。故障しているようだった。仕方ないので、エスカレーターを階段のように歩き始めた。上りのエスカレーターも動き始めた。こけそうだった。
感想:日本ならまだ分かるけど、ナイロビでやられると分かりにくい。センサーがありますと、注意書きがあると良いなと思った。

距離感
ケニアにある国立公園に行った。ウガンダの動物と違って全然人間を怖がらずに、動物がとてもリラックスした状態で車の近くを歩いて行った。不思議で、狐につままれたような気分だった。写真はとても撮りやすかったが、緊張感がないというか、動物同士が本来とるべき距離間がなかった。
感想:人間同士の関係でも、似たような状態になっていることがあると思った。

時間を守らない常識の中で
飛行機の出発時間の30分前になったので、空港にあるレストランを出て、搭乗ゲートに向かった。ボーディングパスの半券を切ってもらい、再度セキュリティー・チェックを受けて、待合室に入った。そして、待合室にいるまま出発時間になってしまった。他の乗客も普通にしていた。出発時刻15分を過ぎたところで、係員が出発が遅れていることを告げにきた。皆、平気そうにしていた。
感想:飛行機の出発時刻を過ぎて未だ待合室にいるというのは、本来おかしなことだ。出発時刻15分過ぎてから説明に来るのも本来おかしい。出発時間を過ぎても案内がないのに、皆が平気にしていることも本来はおかしいことだと思った。アフリカに来て直ぐの頃なら、私も何度もしつこく搭乗予定の便が未だ出発していないことを確認していたと思う。

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