コンゴ・キンシャサ ボノボ保護区

Pocket

イメージ 1

今日は、キンシャサから約1時間のところにあるボノボの保護区です。以前は、ピグミー・チンパンジーなどと呼ばれたボノボはその性行動の特徴で知られます。

左上:入って直ぐに出てくるのが、この看板。サルを食べてはいけません。
中上:成人オス、睾丸が大きいのがボノボの特徴。チンパンジーより、かなり毛が短い。かなり筋肉質なのが分かる。
右上:結構広大な敷地に密猟から救出されたボノボ52匹が飼育されている。

左中:子供を抱くお母さん。乳房が大きい。特に薄毛の個体なのか、河童みたい。
中中:必死になって遊ぶ子供たち。しかし、この子は歯並びが良かった。育ちが良いのかしら。
右中:このグループの第一位メス。性皮が大きいが生理期ではないとのことだった。ボノボは母系社会。この子も将来第一位になるのだろうか。

左下:木の上に登って降りてこない子ボノボを心配する飼育員と、構って欲しいもう一匹の子ボノボ。
中下:おんぶされる子ボノボ。密猟から救出されても、食べ物を与えるだけでは駄目で、誰かが愛を与えないと子供のボノボは死んでしまうらしい。
右下:進化論の絵。多くのコンゴ人は進化論を信じないと聞いた。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です