ウガンダの新聞 2021年6月9日 カスビ、教育、マイロ・ランド、出稼ぎ

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カスビの墓、火事から11年間、未解決のミステリー

 

UNESCOの文化遺産に登録されていたものの、2010年に家事でなくなってしまったカスビの墓に関する記事です。再建はそんなに難しくないだろう建築様式で、また再建には相当な資金が集まったにもかかわらず、10年経っても未だに再建が終わらず一般公開もされていないのですが、その経緯に関していろいろと書かれています。

地方の学校にもっと注力を

 

植民地式教育制度を廃止しよう、ナポレオンやカナダのプレーリーを知って何の意味がある、ウガンダの子供は自国の国立公園を知るべきだ、読み書きに加え、成長期に木工や裁縫など実用的な技術を学ぶべきだなど、とある教育者の意見が取り上げられています。少し過激に聞こえるかもしれませんが、これらはかなり多くのウガンダ人が内心思っていることで、私自身多くのウガンダ人から聞いたことがあります。

ムセベニが「マイロ・ランド」をとても悪いと非難

 

ムセベニ大統領が「マイロ・ランド」について演説で語ったとの記事です。「マイロ・ランド」とは、保護領時代に英国とガンダ王国の間で取り決められた土地法で、王族に土地の権利を与え、またその土地は売買できないものの、99年という期限付きでリースできるというシステムです。独立の時、王国は王国ではなくウガンダという国の一部になるので、王国と英国の間の取り決めは、本来であれば独立時までに解決しておけば良かったのですが、土地のオーナー以外にとっては負の遺産として残ってしまいました。

毎年、1万2千人のウガンダ人が職を求め中東へ

 

毎年少なくとも1万2千人のウガンダ人が職を求め、中東に行っているとの記事です。一番下の表はこの10年間の海外出稼ぎのデータで、以前は年間1万人から5千人だったのに対し、2018年からは毎年2万人を超えています。2018年から急増している渡航先はサウジアラビアで、虐待などを問題にアジア各国からの出稼ぎが来なくなり、その空席にウガンダ人が入ったのでしょうか。また、ケニア経由で中東に行った人数は含
まれていないとあるので、実際にはもっと多くの人が出稼ぎに行っていることになります。

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