ウガンダの新聞 2021年7月2日 ワクチン接種後もマスクを、遺体の扱い方、国会議員、偽ワクチン

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今日も、コロナ情報です。

 

デイリー・モニター紙 2021年6月30日

ワクチン接種後もなぜマスクが必要なのか

タイトルを少し意訳しましたが、新型コロナのワクチンは重症化や死亡に対してのものです、接種後も感染の危険はあるので、接種後もマスク着用など感染予防は必要だ、との記事です。また、ワクチンのデルタ株への有効性に関し、アストラゼネカの場合、1回目で33.1%、2回目で51.7%など書かれています。

 

デイリー・モニター紙 2021年7月1日

新型コロナの犠牲者の遺体の扱い方

新型コロナの流行が葬式の文化を変えた、遺体の扱いには注意が必要などと書かれています。病院や葬儀屋が充実している日本と違い、当地では自分たちで葬儀や埋葬をすることが殆どです。遺体を扱うのは6名までにする、遺体を防水バッグで覆う、遺体に直接触れない、親族知人の故人との対面は禁止する、埋葬は死の当日に行う、など、政府のガイドラインも引用されています。

 

デイリー・モニター紙 2021年6月30日

国会、コロナ対策で国会
議員を村に送る

40名以上の国会議員の対策チームを作り、各地でコロナ対策を行うとの記事。国もコロナ対策に力を入れているのが理解できます。議員の交通費や昼食を負担するが、状況に便乗して他の予算をつけることはしないとあります。

 

 

デイリー・モニター紙 2021年6月30日

コロナ救援の現金支給の登録が今日始まる

ロックダウン中の救援目的の現金支給の登録は始まるとのこと。食料購入を目的に、交通交通機関の関係者、理容室の関係者、スラム住民、脆弱な子供たちを対象に、1世帯当たり10万シリング(約29ドル)が50万世帯に支給されます。実際の現金支給は2週間以内に行うとあります。

 

デイリー・モニター紙 2021年7月1日

800名がどのように水の接種を受けたのか。

ウガンダで起きた偽ワクチン事件に関して記事です。約800名が、10万(約29ドル)から20万(約58ドル)を支払い、偽のワクチン接種を受けたようです。接種されたのは、水道水、雨水、ミネラルウォーターなどであっただろう、金目的で害を与えることが目的ではなっただろう、などかかれています。

 

 

 

 

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