我が家の犬、トイレ・トレーニングの再開?最終回

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今日は久し振りに犬のトイレ・トレーニングについて。

 

昨年の11月に長期出張から戻った際に、犬がどこでも排便するようになってしまっていて、トイレ・トレーニングを再開したことを書いた。

我が家の犬、トイレトレーニングの再開?その1

 

ニンジャ君とハク君のトイレ・トレーニングは1ヶ月も経たないうちに、トレーニングが完了した。人が見ていても、見ていなくても、自分でトイレに行って用を足してくれる。

我が家の犬、トイレトレーニングの再開?その2

ただ、クロ君だけは、トイレで排便をしてくれるのは人が見ている時だけで、そうでない時はトイレ以外のところで平気で排便をしてくれる。その都度、排便のあったところを洗剤とブラシでこすって、じょうろで汲んできた水で流して、それが毎日続いたり、同じ日に2箇所も3箇所もやったりで、うんざりとさせられる。

 

後から来た2匹の方が先にトイレ・トレーニングを終えて、先住犬のクロ君だけがいつまでも習得してくれない。こんな犬は我が家の犬じゃない、お前なんぞは野良犬にでもなってしまえと思いながら、掃除をしていた。

我が家の犬、トイレトレーニングの再開?その3

 

うんざりとして、ちょっとクロ君を嫌いになりつつも、下記のようなトイレ・トレーニングを続けた。

-トイレに行きたくなるまで、犬小屋に閉じ込める。

-トイレに行くタイミングで誰かが必ず立ち会う。

-トイレで排便をしたら、クリッカーを鳴らす。排便が終わったら、餌を与えて褒める。その後は自由行動。

-トイレ以外で排便をしたら、次からそこを餌場、水場にして、その場所はトイレでないことを知ってもらう。

-排便は直ぐに掃除する。

 

排便した場所に酢液などをスプレーするというのも試したが、もう酢の匂いに慣れてしまったのか、これはあまり効果がなかった。

 

結果、この2週間はトイレ以外でほとんど排便していない。一応これでトイレ・トレーニング完了。ただ、油断したら直ぐに元に戻る可能性があるので、トレーニングを続けようと思っている。

 

(終り)

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