シオラレオネ、フリータウン国際空港チェックイン その2、空港到着後、出発まで

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16時10分 フリータウン国際空港到着
飛行機の出発時間の2時間ちょっと前だ。知らない空港だからもうちょっと余裕を持って来たかった。先ず、船に乗る際に預けた荷物を回収する。そして、空港に入る。事前に支払いを済ませておいた、空港税に当たるセキュリティー・フィーの領収書を提出する。

チェックイン・カウンターに向かう。チェックイン・カウンターの手前の書類チェックの際に、オンライン・チェックインを済ませていることを伝えるが、オンライン・チェックイン済みの搭乗者用の専用のカウンターはなく、チェックインしていない搭乗者と同じ列に並ばされる。

ここからが本当の意味での至難の始まりだった。エアフラ、KQ、ブリュッセル航空の3便のチェックインを同時にやっていて、チェックインの部屋は人で満員、しかもエアコンも効いておらず、とにかく暑い。エアフラとブリュッセル航空のチェックインはどんどん進んでいくのに、KQの列は全く前進しない。なんでそんなに時間がかかるのかと不思議に思うくらい1名1名のチェックインに時間がかかる。

汗が出るほど暑く、気がもうろうとする中、じっと立ち続け、持参していた飲み物を飲み、時々屈伸をした。自分の順番が来るまでに、結局1時間半以上列に並んだ。カウンターには4-5名職員が座っているが、業務をちゃんと理解しているのは1-2名しかいないようだった。

搭乗券をもらう際に、KQのフライトが遅れたと伝えられたが、訛りの強い英語でいい加減に話すのでなにを言っているか分からなかった。あと、私の後ろにはあと10人ほどしかいなかったことを考えると、もっともっと早く空港に来て、もっと空いている時間帯にチェックインをしたら、もっと楽に列に並ばずにチェックインできたのだろう。しかし、全てはボート会社の手配だったので、自分ではどうしようもなかった。

イミグレでは職員にパスポートを渡すが、見付るのが面倒だったのか、入国の際のスタンプを私に探すよう言ってきた。その後で怒鳴る感じの大きな声で、どこに滞在していたのか、何をしていたのか、現地在住者かなど、いくつか質問してきて、出国のスタンプを押してくれた。この後で、セキュリティーチェックを受ける。

18時15分 搭乗口の待合室に到着
便の遅延がなければ、離陸時間の15分前ということになり、完全に乗り遅れている時間だ。一切、案内の表示はない。時々場内放送がかかるが、スピーカーが壊れていて、内容は一切分からない。アフリカで多くの空港を見てきたが、間違いなく最悪の部類に入る空港だ。

更にKQの出発時刻が遅れ、出発は日をまたぐことになった。この待合室での待ち時間は4時間以上になった。空港や航空会社からの案内が全くないため、携帯アプリを使って自分で調べる。私のお勧めアプリは「flightrader24」。https://www.flightradar24.com/apps

00時40分 搭乗が始まる
なぜか搭乗前に再度ボディーチェックを受ける。先ず、機内に持ち込むかばんを全て空けて、再度中身を確認する。次に、機械ではなくて、空港職員が両手で搭乗者の体のあちこちを押さえて、検査する。それも力を入れて、手、足、胴をしっかり触るのだが、私は触られるのが嫌いなので、かなり閉口した。

13時30分に空港送迎の出迎えを待ち始め、それから実際に搭乗するまで、なんと11時間もかかった。18時30分以降の5時間は航空会社の都合によるものだが、チェックインの6時間前にホテルを出発した割には、意味なく港で長々と待たされ、空港到着後も暑苦しい中チェックイン手続きの列に1時間半も並ばされ、トラブルには慣れている私からしても、不快で苦痛な体験だった。

実は、不快なことは、搭乗後も続いた。機内でゆっくりしたかったので、今回私はオンライン・チェックインの際に、空席の多かったエコノミー・クラスの中でも前の方の席を、20ドルの追加料金を支払って確保していた。実際に、搭乗後その周辺だけ空席が多かったのだが、追加料金を払わなくても良い後ろの座席に座っていた人たちが、勝手にどんどん前方の空いている席に座りだしたので、結局その周辺もゆっくりできる状態ではなくなってしまった。

この空港をまた使うことがあるのであれば、心の準備を始め、いろんな準備をしてから行こうと思った。

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