ルウェンゾリ山

ジョン・マッテ小屋 01

2007年2月19日

標高3,400mにあるジョン・マッテ小屋。初代ウガンダ登山会の会長ジョン・マッテさんの名前にちなんで付けられました。写真にあるのは、左の緑の屋根がポーターさんの小屋、右のシルバーの屋根が調理用の小屋です。夜間、気温は氷…

2007年1月17日

このような黄色い釣鐘型の花が咲きます。何と、セネシオは菊の仲間なんです。標高4千、気温はマイナス10度以下にまで下がる環境に耐えるため、菊は特殊な進化をしたようです。植物もいろんな努力をしているのですね。

2007年1月15日

標高4千メートル前後に生息する高山植物のセネシオ。大きなものは、5m以上まで成長します。緑の葉っぱの上に2本の枝が突き出していますね。ここにセネシオの花が咲くのですが、この巨大植物には一体どんな花が咲くのでしょうか。 …

2006年11月24日

アッパー・ビゴ・ボグはロワー・ビゴ・ボグの一段上にあります。褶曲山地であるルウェンゾリ山地には数多くの山があり、谷に土と水が流れ込み湿原が形成されたと言われています。

2006年11月22日

標高3,500mに広がるルウェンゾリ山地最大の湿原、ロワー・ビゴ・ボグ。ルウェンゾリ山地でもっとも美しい場所のひとつです。手前のてっぺんに緑の葉を持つのがセネシオ、湿原の中の背の低い草のように見えるのが永久化、緑や茶色…

2006年10月19日

永久花は夜になると、花びらを閉じて寒さから身を守ります。

2006年10月16日

小さくて可愛らしいこの花は、ルウェンゾリ山地に咲く永久花です。菊の仲間で、標高3千ｍから4千5百ｍに生息します。英語名：Everlasting Flower 学名：Helichrysum guilelmiii

2006年9月15日

最初は大人しかったカメレオンが怒ってしまいました。鳥などの天敵から身を守るためなのでしょうが、こんな色だと鳥も食欲がなくなるのでしょうか。動きの遅いカメレオンはこうやって身を守っているのですね。

2006年9月12日

ルウェンゾリ山地にのみ生息するストレンジ・ノーズ・カメレオンです。鼻のように出っ張った平たい角が特徴です。緑が鮮やかできれいなカメレオンですね。英語名：Strange-nosed Chameleon 学名：Bradypo…

2006年8月10日

打って変わって、こちらはルウェンゾリ山地の麓に広がる熱帯雨林です。登山口から3千mくらいまでこのような熱帯雨林が続きます。この深い森には、多くの鳥類や霊長類が生息します。