最近またランニングを始めた。毎週1回走るようにしているが、時々飛ばすので、2週間おきになったりもする。
で、昨日走った。先ずは、1キロ歩く、で5キロくらい走る。歩きが終わって、走り出そうとしていたら、中学生くらいの男の子が数人私を見ていた。今時、東洋人も珍しくないだろうにと思いつつ、走り始めた。
郊外にランニングコースを変えて、1年以上経つが、カンパラは人が多いというか、通り沿いにいる人が多い。人の多くたむろするお店屋さんをいくつか抜けて、今度は子供が多い民家の中の道を走る。以前は、ここを通ると子供たちが全員で私と一緒に走り出して大変だったが、外国人を物珍しく思わなくなったのが、周りの大人から注意を受けたのか、最近は遠目に私を見ながら、「バーイ」と手を振るだけだ。私も少しだけ手を振り返す。
その後、少しアスファルトの道を走る。車の往来もあり、排気ガスが気になるが、スポーツマスクをしてからは、ランニングをして喉を痛めることはなくなった。そして、次は木々の多い土道を走る。明らかにこちらの方が気温が低く、走りやすい。ここにもやはり人はいる。大人も子供もいる。汚い犬もいた。犬が嫌いなわけではないが、変な病気を持っていないかとか、ちょっと心配になって、犬の近くを通る時は、犬を刺激しないよう歩いた方がいいかなとか思っていたら、そこにいた子供たちが犬に石を投げて、棒を持って犬を追い立てた。子供ながら本当に足が速い。犬は全力で逃げていった。あの逃げ方からして、あの犬はきっとこの子供たちに普段からいじめられているのだろうと思った。犬をいじめるのは良くないと言ってあげたかったが、反面助けてもらっているので、子供たちにはなにも言わなかった。
そして、アスファルトの道に戻る。このコースで一番きつい登りだ。後ろで人が走っているのが見えた。少し振り返っただけだが、私よりも走るペースが速いのが分かる。当然抜かれた。160センチ代前半の私よりもまだ小柄の男性だ。よく見ると服装は普段着で、ベージュのビーチサンダルに、薄いピンクの厚手の靴下に、ジーンズ、黒いシャツ、頭にはニット帽を被っていた。私はランニング用の服装をしていて、靴も何千円もするランニング用の靴を履いていたが、普段着の彼に抜かれた。仕方がない。100mもすると、彼は走るのは止めて歩き出したので、私が追い抜いた。特に嬉しかった訳ではないが、私が走るのを見て、彼も少し走りたくなったのかなと思った。
ランニングを終えて、また歩く。家に近付いてきたところで、若い男性が話しかけてきた。コロナウイルスを心配して、マスクをしているのか、と尋ねてきた。そして、アフリカにはコロナウイルスはないから心配ないよ、と教えてくれた。
また、来週もランニングに行こうと思った。