前回少し書いてみたコロナウイルス、少し展開があったので、書いてみます。
3月18日に大統領から国民に対する発表があり、いろんなことが発表されました。先ずは学校の休校で、小中高、大学、職業訓練校など全部休校するようです、というか、今日休校しました。発症例のないウガンダが、なぜこのタイミングで休校にしたのかよく分かりませんが、大統領の発表ででてきた人口の統計が面白かったので、書いてみます。
ウガンダでの児童・学生数 約1,500万人、約5万校
保育園幼稚園 200万人、7,308校
小学校(7年制) 1,070万人、36,285校
中高(6年制) 200万人、5,553校
大学と職業訓練校など 314,548人、大学49校、職業訓練校など1,543校
ウガンダの人口 4,200万人 世帯数 800万世帯
上記から計算すると、人口の36%が就学中で、また1世帯当り1.9名が就学中ということです。以前からウガンダは15歳以下が人口の半分を占めると言われているものの、就学年齢人口ではなくて、実際に就学している人数が全体の36%だと、そんなデータはないと思いますが、実質的な稼ぎのある生産人口との比率を考えると、教育費の負担がいかに大変であるかが理解できます。
実際には高学年に上がるほど生徒数の減るピラミッド型ですが、押しなべて単純計算すると、小学校は1学年当り150万人なのに対して、中高は1学年当り33万人と、中高がまだまだ狭き門であることが理解できます。しかし、中高への進学が増えると、就学人数が人口の半分になって、また大変なことになります。
また、1校当りの生徒数は、小学校は295人、中高は360人でした。都市部では、生徒数が1,000人を超える学校も多いのですが、少人数の学校もかなり多いということなのでしょう。
因みに、疾患に関しては、HIVエイズが140万人、糖尿病が80万人、高血圧が480万人、肺結核が毎年10万人いるようです。