レプトスピラ症3

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翌朝、喫茶店の卵焼きを朝食に食べたが、お昼になって全部吐いてしまった。院長先生が駆けつけてくれて、朝食に卵焼きとサラダを食べたと伝えたら、卵が良くなかった、これからはフルーツサラダだけにしましょう、油とたんぱく質は絶対に駄目ですとのこと。点滴は午前中に外れ、自分で食べないといけなかったのだが、食べる意欲がなくなって殆ど何も食べなかった。

この日の午後、ある大発見をしてしまい、看護婦を呼んだ。体全体が黄色いのだ。日焼けしていない足とかが明らかにそうで、乾燥させたみかんの皮みたい色。自分の黄疸にようやく気が付いた訳だ。鏡で白目を見ると、確かに白目も黄色い。これを皆、私は黄色いって言っていたことが分かった。自分でも気持ち悪いくらいの変な黄色さだった。

2泊後の朝、起きるなり、頭がしゃきっとしている。今日は日曜日だし、外出でもしようかしら。病院はお休みで、時々外来の患者さんが来る程度で、入院患者は私だけ。2-3名いる看護婦さんも普段よりのんびりしている。洗濯物を取りに帰るからと、12時半に病院を出ると、看護婦さんがお昼も食べてきて良いよって言ってくれた。見破られていたようだ。ただ、何を食べるつもりでいるかまでは、分かっていないようだ。

家に帰っても、ウガンダの食事しかないのは明らかなので、病院の近くの韓国料理に直行した。頼んだのは、豆腐味噌スープ。これに白飯が付いていて、白飯も汁に全部入れて、おかゆみたいに、食べた。1週間もまともに食事をしていないから、どれだけ食べて良いのか分からなくなる。でも、久しぶりに、食事していることがうれしく、少し食べ過ぎたかもしれない。

病院に帰って、お昼寝。夕方まで待っても出ない。逆に、吐き気がする。韓国料理は良くなかったかなと少し焦る。日本人は味噌、豆腐に限ると判断したのだが。看護婦さんから、嘔吐止めの薬をもらって一晩我慢することにした。2日より前よりは、だいぶ元気になっていたので、病院の庭を少し歩いたり、PCを広げてメールを打ったり、少しは日常的な生活ができた。果たして、私はこの勝負に勝つのだろうか。

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