
夜中に体を掻き毟るのと、冬で空気が乾燥しているせいか、肌がカサカサになってきていたのだが、看護師さんから乾燥肌は痒みを引き起こすから、保湿剤があるといいよと言われて、家族に買ってもらったのが、ニベアだった。
右手でニベアのチューブを持って、左の手の平にクリームを出し、両手の手の平に広げて、それを顔に塗る。
子供の頃、母親にニベアを塗ってもらったことを思い出し、またウガンダにいる子供たちにそうしてあげたいと強く思った。我が子をもって、如何に自分自身が親に愛されて育ったか実感するようになった。当時は、当たり前とか不満に思っていたことも全部含めて。3-4歳の頃、母親にニベアを塗ってもらって嬉しかったのは、保湿効果が得られたからではなく、母親の愛情を感じたから。当たり前か。でも、これってかけがえのないこと。最近、虐待のニュースが多いから特にそう感じる。
自分の子供には、ウガンダで冬でもないのに毎日保湿剤を塗ってもなんて、思っていたが、帰ったら思いっきり塗ってあげよう。