年末年始の忙しさから抜け出し、週末ゆっくりと映画を観ることができた。観たのは下記の2本。
『ブルース・ブラザーズ』
最初から最後まで、音楽とカーチェイスで押しまくる。出てくる歌手が超大物ばかりで、ジェームス・ブラウン、レイ・チャールズ、アレサ・フランクリンが出てきて、自分の持ち歌を見事に歌う。主人公の作るバンドも何曲も歌って、ずーっと歌とカーアクションの連続なのだが、途中で厭きさせない。潰す車の台数も転がし方も半端じゃない。痛快で何も考えることなく楽しめる映画。この手の音楽が好きな人なら、音声だけでも十分楽しめる。
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』
ニューヨークを舞台にしたマフィア映画。全体にトーンは低く、詩みたいな映画だった。暴力シーンも残酷な表現ではなく、それで見せるという感じでもない。ニューヨークに住む貧しい移民の生活を静かに淡々と描く。主人公のヌードルスの少年時代とデボラの少女時代がいい。二人ともめちゃくちゃ可愛い顔立ちをしてる。ヌードルスは生意気盛りの男の子、彼の恋するデボラ。二人には、子供が大人になる過程のある一定期間しか持ち得ないだろう、はかなさ、可愛らしさがある。
『ブルース・ブラザーズ』は暴力シーンも少なくて家族で見れるけど、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』は家族が寝静まった後で、男が夜一人で見る映画だと思う。
後者は女性には受けないんだろうなと思うのですが、女性で見られた方いらっしゃいますか。