住所は「1111カンパラ」

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「日本から連絡していた友人に会いに行こうと思いタクシーに乗ったら、運転手に郵便局に連れて行かれて、会えませんでした。どうしたら良いでしょう。」

ウガンダへ来たばかりの日本人から、そういう相談を受けたことがある。手渡れた紙切れには、P.O.Box 1111 Kampala Ugandaと記されていた。

多くのウガンダ人にとって、住所とは私書箱の番号のことを意味する。正確に英語で言えば、「Postal address」。なので、ウガンダで人に会いたかったら、「住所」を聞いてはいけない。「どこに居るのか」を聞かないといけない。

では、日本語で通常意味するところの「住所」は、なんと言えば良いか。それは、「Physical address」という風に言わないと伝わらない。仕事柄、お客さんにホテルの「住所」をお知らせしないといけないことが度々あるのだか、毎回悪戦苦闘する。

「住所はありません」という答えが多過ぎるからだ。「XX地域、XX湖が見える丘の上」とかいう回答もある。確かに、国立公園内には番地がふられていないだろうから、建築物も少ないし、それで良いのだが、街のど真ん中にあるホテルに「うちには住所はない」と言われると、「んんん、こいつをどう攻めたら、住所を知ることができるのか。んんん」とその攻略法を必死に考えなければならなくなる。

最近は、「e-mail address」 というのもあるようだ。

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