ウガンダ英語で「おいしい」を訳すと、「スウィート(sweet)」になる。
食事中の人に、「それおいしい?」という意味で「Is it sweet? 」と尋ねる。アイスクリームなどデザートを食べている時だけでなく、白米、お野菜やお肉を食べている時でも、「それおいしい?」は「Is it sweet?」と尋ねる。
ご飯が「甘い」かどうかを聞くのは、かなり違和感があるが、なぜそういう表現になるのだろうか。もともと、味を表現する単語が少ないのだと思う。「甘い」以外で、味を表現する単語は「辛い」と「苦い」くらいしか耳にしない。「甘い」もろもろ「おいしい」味を表現する英語が「Sweet」 ということになっているようだ。
確かに、ウガンダ人同士の日常会話でも、食べ物の話題はあまり聞かない。「どこそこの、あれがおいしかった」、「あのお店のあれを食べに行こう。」とかいう会話はない。
これでは、とてもグルメ番組のレポーターにはなれそうにないが、ウガンダのテレビ局のグルメ番組を見たことがある。ウガンダ人の女性がリポーターが、楽しそうに食事をしてみせるのだが、味よりは食事の見た目やお店の雰囲気が重視されていたように憶えている。