
昨日、会社の入っているテナントビルでぼや騒ぎがあり、消防車が2台駆けつけるような事態になった。原因は、電気の過電圧からくる出火だった。
午後、事務所の変圧器のブーンという音がかなり大きくなり、動かなくなった。次にLANのハブも壊れてしまう。もう一台の変圧器の出力電圧を見ると、300ボルト。ウガンダは通常220ボルトなので、完全な過電圧だ。
2軒隣の事務所の蛍光灯から出火したらしく、その後消防車が駆け付けたが、火事にはならなかったので、直ぐ彼らは帰ってしまう。私も事務所に戻って仕事を始めたが、電圧は300ボルトのままだった。要するに、このビルのブレーカーが落ちる自動装置は機能していないということ。また、消防車を呼ぶ前に、誰かがブレーカーと落とせば良いのだが、われわれテナントはどこに基盤があるのかも知らない。
という訳で、ウガンダの電気は信用がならない。しかも、過電圧が原因で火災になっても、電力会社は絶対に弁償などしてくれない。昔は今よりもっと過電圧による出火での火事が多かったが、電力会社が家を建て直してくれたなんていう話は聞いたことがない。だから、自分で気を付けるしかない。
先ずは、こまめにソケットを抜くことだと思う。ソケットがつながっていなければ、電気がこないから、電気機器が過電圧で故障になったり、壊れたりすることはない。次に、事務所でも自宅でも長期間空ける時は、ブレーカーを落とすこと。
で、実際に出火した場合は、全焼の可能性も考えて、大切なものを持ってぱっと逃げる。現金、旅券、携帯電話くらいは持って出たい。でも、命の方が大切なので、あまり頑張り過ぎないようにする。ウガンダは火事場泥棒が多いので、要注意。野次馬に取り囲まれないように気を付ける。
ウガンダでは、消防車はファイヤー・ブリゲイディアー。カンパラでの電話番号は、042-1222、0414-342222/3。詳しくは下記のサイトにて。
http://www.upf.go.ug/firebrigade.php