
何年か前にみた映画「チャーリーとチョコレート工場」は、今でも私の大好きな映画のひとつですが、今ウガンダで本当にチョコレートを作ろうとしている日本人がいます。
チョコレートはごく普通のお菓子で、スーパーでもどこでもごく普通に売られていますが、チョコレートを製造する人や会社の数はとても少ないようです。日本でも板チョコを溶かして加工してお菓子を作る人は多くても、原料のカカオ豆を輸入して、豆からチョコレートを作る人は殆どいないのではないでしょうか。
実際、カカオ豆の仕入れ自体も容易ではなく、市場が出来上がっている国では、売り手と買い手が既に決まっていて、そこに入り込むのは至難の業なのだとか。ウガンダは現在、生産が増えている過程にあるらしく、その日本人はいくらかのカカオ豆を仕入れることができたようです。
そして、彼の作ったウガンダ・チョコレートの試作第一号が、上記の写真のものです。チョコレートとかケーキとか、とにかく甘いものが大好きの私ですが、お世辞抜きにとってもおいしいチョコレートでした。カカオ豆と砂糖以外は何も加えていない、純粋なチョコレートらしいです。甘さ控えめで、ちょこっと苦味があって、大人向けの高級感のある味でした。市販の板チョコとは、一線を画したものです。
いろいろと企業秘密があるようで、彼のチョコレートを作る姿は見たことがないのですが、映画のウォンカさんのみたいに小人でも雇っているのかもしれません。現在は未だ市場調査中とのことで、この商売が実現するかは分かりませんが、実現すれば私もこのチョコレートが頻繁に食べられるようになる訳で、どうにか上手くいって欲しいものです。