ウガンダの新聞 露天商撤去

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「カンパラの商人、抗議を取り下げ」
ニュービジョン紙 2011年09月02日
http://www.newvision.co.ug/D/8/13/764138
お店を構えて商売をしている商人(以下、商人)たちが、路上にいる露天商と競争できるよう、自分たちも路上で物品の販売を始めるとの抗議をしていました。その期限が8月末だったのですが、カンパラ首都市局(Kampala Capital City Authority、KCCA)が露天商を一掃することを約束し、抗議の取り下げになったようです。

「カンパラ路上から露天商が一掃される」
ニュービジョン紙、2011年9月07日
http://www.newvision.co.ug/D/8/13/764477
実際に一掃された日の記事です。

「商人と露天商がナカセロ市場で衝突」
ニュービジョン紙、2011年09月09日
http://www.newvision.co.ug/D/8/19/764695/
路上から一掃された露天商たちが、カンパラで2番目に大きい市場のナカセロ市場に集まり、売り場をもらえないかと交渉したところ断られたという記事です。市場でお店を構えている方としては、目の前で露天商に安く売られては商売上がったりなので、当然でしょう。

その結果、カンパラ周辺の路上から物売りがいなくなり、本当に歩きやすくなりました。以前は、歩道の半分を露天商が占領していたので、ときおり歩行者渋滞してしまうほどでした。街中をよく歩く私には朗報でした。

今日、街中を歩いてみたところ、新聞売りは少量だけを持っていて、路面には置かずに手に持って立っていました。カメラを向けると隠れる人もいたので、グレーゾーンなのでしょうか。早速、路上に物を置いている人もいました。行きつけのピーナッツ売りのおばさんは、昨日はいつもの場所の直ぐ横の駐車場内でこそこそと商売をやっていましたが、今日は不在でした。もう彼女からピーナッツは買えなくなるのかもしれません。

これから、露天商とKCCAのいたちごっこが始まるのでしょうが、どのような結果になるのでしょう。因みに、KCCAはカンパラ市役所(Kampala City Council)があまりにも機能しないために新しくできた政府機関です。

新聞の記事によると、露天商の数は8,500人を超えるようで、彼らの生活を心配する声も聞かれます。しかし、違法の漁師さんを取り締まると、違法の漁師さんたちも生活に困ります。それは、泥棒だって同じこと。生活に困るからという理由で、何でも許していては社会が成り立ちません。また、対話で解決できるような問題でもないのも事実です。

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