ウガンダが独立して、45年ほど経つ。当初は英国人に直接教えてもらった英語も独自の変化を遂げて、ウガンダ英語ができつつある。地元の言葉の直訳であることが多く、地元の言葉の文脈を持った英語が使われている。一部の例を紹介する。
Yes please
丁寧な返答を意味する。「Yes、はい」だけでは、丁寧ではないので「Yes please、はいどうぞ」となったわけだ。”あなたがXXさんですか?”、”Yes please、はいどうぞ”。満面の笑顔でそう答えられるとなんともいえない気持ちになる。
First Come
「ちょっとこっち」みたいな感じで、手招きとセットで使われる。野球の一塁手がエラーをして、監督からベンチに呼び戻されている訳ではない。「僕セカンドですけど」とかいうのもなし。
Extend please
”タクシー”と呼ばれる乗り合いバスで使われる英語。「もう少し奥に詰めてください」という意味。言われると、ついつい「いいえ、私は延びません」と言いたくなる。
I have gone.
一見、正しい英語のように思えるが、問題点はそう言った本人が目の前にいることだ。ウガンダではこれが「行ってきます」の意味。毎回、「まだ、おるやんか」と突っ込みたくなる。