川内大綱引き

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400年以上の歴史を持つ川内大綱引きは、島津義弘が兵士の士気を高めるために始めたといわれています。

長さ365m、重さ5トンの大綱に小綱をつけ、川内川の下方と上方に別れて引き合います。中学生以上の男子は競ってこの綱引きに参加します。全員、上半身は裸で、下から地下足袋、太いズボン、さらし、鉢巻きという姿で綱を引き、中央部にいる「押し隊」は相手が引くのを妨害するのが役割で当然喧嘩になります。綱引きの流れが変わると、全力疾走の速さで綱を引くのですが、流れに付いていけないと引き摺られたり、綱が切られたりと、喧嘩以外でもとても危険なのがこの綱引きの特徴です。

綱引きの日は、国道を閉鎖して、焼酎がふんだんに振舞われ、お祭りというよりは戦いの雰囲気で、通りがかなりの興奮状態に包まれます。

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