聴力について

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先週末、ちょっとした不注意で鼓膜を破ってしまった。

医者に診てもらったら、鼓膜が破れているが2週間ほど自然治癒の様子を見てみましょう、当面は耳に水が入らないようにして、抗生物質を呑んでおいてください、とのこと。

もともと遠かった耳が、結構かなり聞こえなくなってしまった。視覚に例えていうと、目の悪い人が眼鏡もコンタクトもせずに、物を見ているような感じだ。漠然と物があるのは、認識できるが、焦点を合わせることができない。漠然とした声は聞こえるが、何を言っているかが聞き取れない、雑音と上手く聞き分けられない、携帯がなっているのは分かるが、音源がつかめずに携帯がどこにあるかすぐに分からない、そんな感じなのだ。

社会や周りとの連結感が薄れ、集中力もなくなるし、なんかやる気も出てこない。右耳で電話をとって、右手でメモするのも意外とやりにくい。話し相手には大きい声で話すようにお願いしないといけないし、自分の声が相手に伝わっているかも不安になり、楽しいお喋りができなくなる。表情も乏しくなる。

聴力が下がって気付いたが、聴くというのは楽しいことのようだ。聞こえないとつまらない。完全に聴こえない人、見えない人って大変だろうし、つまらないだろうなと思った。五体満足なのに感謝しようとかいうお説教的な意味合いではなくて、実用性の意味で、視覚でも聴覚でも、すごく大切なんだなと思った。精神的な影響も大きいし、失って初めて分かるというか、結構予想以上にダメージがある。

だんだん聴こえてくるようなってきたので、そのうち復活するように楽天的に思っているというか、インターネットとかで探してもこれといった解決方法は見つからなかったので、自然治癒の様子を焦らずに見てみようと思う。具体的なことは、マラソンを走り終わった頃に考えよう。

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