
ウガンダでの最大の問題点は人口の増加ではと私は常々思っているのですが、強烈な記事が新聞に記載されました。
http://www.monitor.co.ug/artman/publish/news/Uganda_s_population_explosion_a_time_bomb_-_new_report_83397.shtml
Society of International Development(国際開発協会?)という機関の調査結果ですが、ウガンダの人口が2007年度の2千3百万人から、2050年には1億3千万人になるとのこと。また、ウガンダ、ケニア、タンザニア、ルワンダ、ブルンディの東アフリカ5カ国では、2007年の1億2千5百万人が2030年に1億9千万人になるとのこと。
ウガンダの人口増加率は世界で第一位で、3.2%。一人の女性が生涯に産む子供の数は平均7人で、この人口増加を支えるには、10%の経済成長が必要とのこと。幸い、ウガンダ人の消費カロリー数は東アフリカで一番。食うに困らないという点は相変わらずですが、これがいつまで続くかは時間の問題です。
また、人口増加に当たって必然的に起きるのが土地問題。既に土地をめぐっての殺人なども起きています。今まで、人が手を付けていなかった場所に多くの人が進出してくるのでしょうが、そこが誰の土地なのかなど、早めに政府が着手しないと恐ろしい結末を迎えることになります。実際に、行政の土地の登録がされておらず、ここら辺から向こうはお隣さんの土地くらいの感覚でいる地域がたくさんあります。
http://www.newvision.co.ug/D/8/12/674185
これに関しては、英国政府が土地問題への支援を発表しています。既に殺人が起きているのですから、今更話し合いで解決できないのかもしれません。土地改革をやっている途中で、独立を向かえ土地に関する法律があいまいであることも背景にあります。
土地問題、食糧問題、これを避けることはきっとできないのでしょうが、人口抑制が最大の予防策になるでしょう。
*写真:カンパラ郊外の住宅地。人口が1億人を超えれば、今ある木は全て切られてしまうでしょう。今のうちに、ウガンダで荒地をたくさん買っておくと将来大儲けできるかもしれません。