
豊かさとの反比例、こう表現しましょう。
ウガンダの労働者の生産性は東アフリカで最下位、ケニアより60%、タンザニアより40%低いらしいです。5月4日付けのニュービジョン紙の記事ですが、どういう調査に基づいているのかは書かれていません。
実際、給与が安いなら、実家で畑を耕したほうが良い生活ができると、賃労働を辞める人もいます。豊かさが故に根気を入れて働こうというになりません。ひとつのことをやるのに、物凄く時間がかかる、基準を超えられない、途中で立ち消えてしまう。賃労働としての労働の質という観点では、豊かさという背景は障害になってしまいます。仕事への厳しさが出てきません。
それでも食べていけるのであればそれで良い、それでは国家が成り立たない、いろんな意見があると思います。食料面での豊かさを延ばしつつも、賃労働としての労働の質も上げて欲しいなと、私は思います。
“そら、苦労するわ。”
この記事を見て、何人がそう言ってため息をついたことでしょう。それほどウガンダは豊かな国です。