野村監督退任

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今日、楽天が日本ハムに負けて、野村監督が退任となりました。

しかし、試合に負けても、メディアの露出度は圧勝でした。勝った梨田監督や原監督の記事はちょこっとで、書かれているのは負けた野村監督の記事ばかりです。

普通なら聞きたくない筈の皮肉や愚痴みたいなことをあれだけたくさん喋って、あんな人気を得ているのは普通に考えれば不思議なことです。私は個人的に好きだけど、と思っていましたが、退任にあたり野村ファンがとても多く、また幅広いことを知りました。面白い人が面白いことを言う、やはりそれは面白いですよね。私も毎日インターネットの新聞を開いては、野村さん語録を読んでいました。

人の何倍も努力をしているのは間違いないのに、人前ではとぼけたことを言ってみせる、かなりシャイな性格なのでしょう。彼には京都人らしさを感じます。亡くなった山城新伍さんも同じ京都人でそういうところがありました。

ところで、今日のインタビューであった、選手を信頼・信用していないからそれが選手に伝わる、選手を殺してしまった、人間何を残すか、人を残すのが一番、という二つの下りは、人を雇う人間の一人として身に染みる思いでした。完全に信頼・信用するまたは任せるというのは、監督者としての義務を果たしていないことになるので、本来やってはいけないことです。この点においては、WBCの時を含めて原監督が見事に監督役をやっているように思います。

私の心境を野村流に表現すると、そんなのは、野球エリートのプロ野球選手のお話、ウガンダで旅行(の仕事)をやっているような奴には関係ない、まぁ普通に考えたら殺してしまうようなのばっかりやわな、人もなんにも残らへんわ、といったところです。

野村さん、未だ来年どうされるのかは決まっていないようですが、これからも野村さんの喋りが聞けるような形になれば良いなと思います。

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