ウガンダの新聞 2010年大統領の挨拶

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http://www.newvision.co.ug/D/8/12/705738
ムセベニ首脳会議詐欺に明言する。
2009年の大晦日に発表された、ムセベニ大統領の新年の挨拶の要約です。
* 不正関係者の処罰
2007年にウガンダで開催された英国連邦首脳会議ですが、今年になってその関連の汚職事件が表に出てきました。この首脳会議は経済効果が大きいと、国中が大きな期待をしていたのですが、実際には一般市民には殆ど影響はありませんでした。その中で、ごく一部の人にはかなり効果があったようです。果たして、どこまで解明できるでしょうか。
* 職業訓練校の優先
ウガンダには現在10を超える数の大学があり、最大のマケレレ大学には3万人以上が在籍し、毎年2千名近くが卒業しますが、卒業生を受け入れるだけの就職先がウガンダにないことは10年前から言われています。その反面、技術職では慢性的な人材不足があります。職業訓練校がもっと増えて、社会で役に立つ勉強をする人が増えることは望ましいことだと思います。

http://www.newvision.co.ug/D/8/12/705738
NSSF国債で30億シリングの損失
National Social Security Fundはウガンダの国民年金みたいなものです。このNSSFが持っていた国債を満期直前に売却し、受け取れる筈だった金利の27億シリング(約1.3億円)を損したとのこと。国民から預かっている年金の運用はNSSFの役割ですが、悪用されているようです。それ以外にも、NSSFの代表が自分の給与を6か月分先払いしていたことなども書かれています。

http://www.newvision.co.ug/D/8/12/705611
薬品の窃盗で12名が逮捕される
政府が各県の病院に配布する薬品が横流されていた事件です。今回はソロチ県の医療関係者が逮捕されたようですが、昨年は政府の配布した薬品が横流しされ、街中の薬局で販売されている現状がウガンダのあちこちで明るみになりました。この件は、上記の挨拶でも大統領が、「患者に無料で与えられる薬品」としています。

新年早々、悲観的な内容の記事が多いです。

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