最近、ウガンダでもどうにかインターネットの動画が見られるようになった。今のところ、オレンジという会社の携帯電話のシムカードをモデムに挿して使うのが一番速い。
調子の良い時は、ユーチューブが滞りなく見られる。ウガンダにいると日本のテレビは当然見れないので、とてもありがたいことだ。お陰で、夕食後にテレビを見るように、家族で日本のマンガを見ていたりする。
3-4年前の日本での入院生活で見たいろんなテレビ番組も探したのだが、下記の2本は結局見付からなかった。
「南洲翁異聞~おいどんは、丸腰・平和使節で韓国へ行く~」(KTS鹿児島テレビ放送)
鹿児島県で最も尊敬される人物、西郷隆盛をドキュメンタリー風に描いています。私はこの番組は一部しか見なかったのですが、西郷輝彦の演じる西郷隆盛が強烈に印象に残っています。あの西郷隆盛というか西郷輝彦の品の良いこと。鹿児島に住んでいても、殆ど聞くことができないような上品な鹿児島弁で語ります。昔は日本にも社会階級があって、階級の上の人は話す言葉も庶民とは違ったのでしょう。あの鹿児島弁をもう一回聞いてみたいです。ただ、他県の方には、見ても何を言っているか、分からないかもしれません。
http://www.kts-tv.co.jp/tv/40th/index2.php
「そこに楽園は無かった~ドミニカ移民 苦闘の半世紀~」(KTS鹿児島テレビ放送)
移民政策の名のもと、自国の政府にだまされて海外に移住していった日本人を描いたドキュメンタリーです。移住者の多くは鹿児島県民だったようです。移住した第一次世代の方たちは既に亡くなっていて、番組ででてくるのは二代目の人達だったように覚えています。日本政府は昔から自国民の面倒をみる義務感にかけるようです。
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/fnsaward/13th/04-317.html
上記の2本はいずれも、鹿児島の放送局が作った番組ですが、とても質が高いものでした。ドミニカの番組に関しては、地元局の強みかロケ期間が長かったのではと思いました。
「痛快!ビッグダディー」(テレビ朝日)
奄美大島で生活する父子家庭のドキュメンタリー。ネット検索をしたところ、この番組は今も続いているようです。私が見た頃は、荒地を開拓して畑にしたり、家にお風呂を作っていたように憶えています。白状者のお母さんが、急に島にやってきて、家族が混乱したり、見事に話が転がります。この番組のロケ期間がかなり長かったようです。被写体(登場人物)が魅力的であることもそうですがですが、長期間撮影し続けることの凄さを感じました。この番組の動画は有料で入手できるようです。
http://www.tv-asahi.co.jp/bigdaddy/
なぜか、途中からですます調になってしまいましたが、いずれもドキュメンタリーは地元密着型でロケ期間の長さが大切だなと実感させられた番組でした。