こぼれ話 4

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最短ルートの間違い
週末のカンパラは渋滞が激しかった。どの道を通れば一番早く帰れるか、懸命に考えながら運転をしていた。それでも、渋滞を避けることはできず、全く動かない長い車の列の最後尾についてしまった。仕方ないので、携帯電話のミュージック・プレーヤーで音楽を聴くことにした。3曲目が終わっても、全然動き出す気配がなかった。あれ。古い方の家に向かって帰っていることに気付いた。
感想:大失敗。せっかく街に近い家に引っ越したのに、全然意味なしだと思った。

アゲハチョウの行方
日中、カンパラの街中を歩いていて、道端で飛べなくなった大きな蝶々を見付けた。日本のアゲハチョウくらいの大きさで、柄も似ている。手にとって見ると、羽ばたこうとはするので、上手くやれば飛べるのではないかと思った。右手で羽をつかみ、左手の指を差し出すと、そこに蝶々はとまった。少し風が吹いてきて、この風に乗せて飛ばそうと、足を持った左手をすっと動かした時、蝶々の足が何本か千切れる感触がした。
感想:申し訳ないことをした。あの蝶は、もう二度と飛べないと思う。

各国のスタンダード
サービスの良い国から帰ってきて、3週間ほど経つが、やはりウガンダのサービスの質はとても低いと思う。腹も立つし、心底厭きれてしまう。そして、この現状は直ぐには変わらないだろうことを私は知っている。自社内ならともかく、他社の人間なんてとてもとても。
感想:だからといって、私が低いスタンダードに合わせていては意味がないので、腹の立つ度に、相手の人格を否定しない程度に、ぶちぶち怒ろうと思った。

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