
南スーダンのジュバに行ってきました。
出来立てでピカピカの街でした。街中の道はできたてなのか、超きれいで穴ぼこひとつなく、カンパラとは大違いです。走っている車も新車のランドクルーザーばっかりで、ウガンダみたいな古い中古車はあまり見かけないくらいです。
しかし、独立して未だ半年ほどの南スーダンですが、これから作っていく段階にあるというのをあちこちで見かけました。
先ず、セメントのビルが少ない。真新しいビルがあちこちで見られ、また建築中のビルも多かったのですが、まだまだプレハブの建物が多かったです。ホテルの値段も気違いじみていて、ブレハブのトイレ・シャワー・エアコン付きで100ドルオーバーで、歩いて入れて中にベッドの入る大きさのテントがトイレとシャワーは共有で50ドルオーバー。以前はこのテントが100ドルだったらしいですから、少し落ち着いてきたようですが、まだまだバブル期にあるようです。因みに、セメント建てのホテルは全て200ドルオーバーでした。それも、シェラトンみたいな豪華ホテルではなくて、カンパラのファンファン・ホテルとか、グルのチャーチル・ホテル、リラのリリアン・タワー・ホテルのレベルというと分かってもらえるでしょうか。質素でまあ小奇麗で、というようなレベルです。
道路もきれいなのは街中だけで、街から出るとぼろぼろらしいです。話しを聞く限り、普通に考えたら、車で行くような場所ではなくて、4輪駆動車がスタックする、だから要するにそこには車で行くべきところではない、と私は思いました。それと、まだ水道が普及していないらしく、給水車をたくさん見かけましたし、ホテルも殆どが大型の発電機を備え付けていました。給水車だって大型発電機だって、ウガンダにもあるのですが、必要性や使う頻度は圧倒的に違うんだろうなーと思いました。
だた、これから国を作るにあたり、ちょっと辛いなと思ったのは、人々でした。ホテルの従業員、レストランのお給仕さん、レンタカーの運転手君たち、南スーダンで働く人たちの殆どが隣国から来た外国人たちでした。ウガンダ人、ケニア人、エチオピア人、エリトリア人などなど。これだけ労働力を外国人に依存しているのは、正直基盤として弱いなーと思いました。原油が出るので、働かなくても大丈夫なのかもしれませんけどね。
それでも、高いけどきれいなホテルもあるし、おいしいレストランもあるし、街中は道もきれいだし、言うほど悪いところではありませんでした。
それと、ナイル河の川幅が印象的でした。上記の写真は、枝分かれしている細い部分ですが、本流の川幅はこの何倍もあります。ウガンダであんなに細いナイル川が、ジュバではこんなに立派とは。ナイル河の源流となる支流をたくさん見てきたこともあり、ちょっと感慨深かったです。