
ウガンダで流通している貨幣には、5万、2万、1万、5千、1千シリングの紙幣と、5百、2百、1百、5十シリングの硬貨がありますが、昨日1シリングをお釣りにもらいました。
東アフリカ共通通貨の時代、1970年代にもウガンダには硬貨は存在したのですが、多くの人が硬貨をお金として認識しなかったため、紙幣だけが流通していました。しかし、汚くて破れたような少額紙幣が多く出回るようになり、再度1990年代の終わりに中央銀行が硬貨を再導入し、それ以降やっと硬貨がお金として認められるようになり、一般的に使われるようになりました。
この1シリング・コインには、1987年と書かれているので、1990年代の再導入前に作られた硬貨のようです。ウガンダの多くのお店では、百シリング以下は切り捨てられることが殆どで、5十シリング・コインも最近あまり見かけなくなってきてきました。
他に、流通していない硬貨で、十、五、二シリング硬貨も存在するようです。因みに、1シリング硬貨を含めたこの4種類の硬貨は、銀行に行っても置いていません。十シリング・コインは、大型スーパーでお釣りとして準備しているところがありますが、五と二シリング硬貨は実物を手にしたことが一度もありません。
通貨として実在する硬貨が銀行で取り扱ってもらえないなんて、ウガンダ以外の国でもあるんでしょうか。
因みに、この1シリング硬貨の価値ですが、30枚で日本円の1円分に相当します。