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コンゴ、キンシャサの空港につき、ホテルまでの移動中に釘付けにされたのが、市内を走る車たちでした。
アフリカの左ハンドルの国は、自動車事情が良くないことが多いのですが、私の自動車に関する概念を覆してくれる強烈さでした。
左上:これがコンゴの乗り合いバス。とにかく車はボロボロのものばかり。ドアを開けたままで走る。
中上:またもや驚き。椅子が木製のようだ。背もたれも見えない。
右上:中はこんな感じ。普通の木でできたベンチ椅子が車内に置かれている。走行中にブレーキがかかると、皆で足を踏ん張るとのこと。床も木の板で代用。ボディー剛性を上げるために、ロールケージが張り巡らされている。窓を鉄板ではめ殺しにして、そこに円形の窓がくりぬかれている。
左中:箱乗りするコンゴ人たち。特攻服を着ていないところを見ると、ヤンキーではなさそうだ。
中中:あちこちで車が止まっていた。この車をどこまで押すのだろうか。
右中:時には、芸術的でもある。
左下:反面、市内の道路はとにかくきれい。どこまで行っても街灯が明るかった。この大通りは片側4車線。
中下:自動車の数不足なのか、リアカーも多く見かけた。
右下:信号機はこんな感じ。秒数が書かれていて、分かりやすい。