今日は、コンゴ・プロレスです。1970年代に、コンゴ人のプロレス世界チャンピオンがいたらしく、コンゴにはプロレスがスポーツとして根付いているようです。今回は、コンゴ・プロレス界のジャイアント馬場に接触してきました。
左上:コンゴ・プロレスが始まる。ロープ上段から二人とも落ちた。技の名前は分からない。
中上:中央にゆったりと座るのが、コンゴ・プロレス界の重鎮ディングウェ・モトナ・ンゲンゲ。コンゴのジャイアント馬場といったところか。
右上:試合後、勝者がマイクパフォーマンスをする。彼は、女性ファンが多かった。
左中:狂暴キャラレスラーが鎖につながれたまま登場する。
中中:鎖を外して、試合開始。白塗りキャラレスラーを、一方的に攻撃する。こちらも、技の名前は分からない。
右中:しかし、狂暴キャラは白塗りキャラの呪術にかかり、身動きがとれなくなってしまった。白塗りが手に持つ何かに魔力が潜んでいる。
左下:興奮する観客。熱狂的な女性ファンもいた。
中下:こちらも呪術をかける様子。魔法の水の力で対戦相手は動けなくなる。狂暴キャラよりも彼らが前座なのは、演技力の違いか。後ろのお囃子が、戦いの内容に合わせ、絶妙のタイミングでラッパを吹き、タイコを打つ。
右下:ファイナル・マッチを見守る観客。皆真剣そのものだ。人数もかなり多い。
これで、コンゴ・キンシャサ・シリーズのブログはお終い。明日からは、普段のウガンダ・ブログに戻ります。