
ハマー族の男性は、適齢期になると「ウクリブラ」と呼ばれる、牛の背を跳ぶ儀礼を経て、成人として認められ、婚姻の資格を持つようになる。この成人式を迎える男性は「ウクレ」と呼ばれる。
左上:ウクレの父方の家族の女性は、儀礼の成功、忠誠や愛の証に「マズ」と呼ばれる男性に枝で背中を叩いてもらう。叩かれた女性は喜びを表現した。
中上:儀礼を迎える男性。緊張した面持ちだ。
右上:何度も叩かれ、背中の傷から血の滲んでいる女性。叩くのを断られ、男性の手を引き懇願を続けた。
左中:会場の移動。酒も入っているのか、皆気分が高揚している。
中中:10名ほど集まり、牛跳びの前に何か儀礼を行った。
右中:50頭ほど集められた牛の中から、実際に跳ぶ牛を数頭選ぶ。
左下:牛を跳ぶ前のウクレ。会場が町から近かったこともあり、多くの旅行者が集まった。
中下:牛の背をを跳ぶウクレ。
右下:儀礼を終えた男性たち。右端の男性のように、儀礼翌日に髪を剃り落し、8日間は装飾や椅子に座ることは許されない。また、その後2-3ヶ月間は、儀礼を終えた男性たちだけで村の外れで隔離生活の集団生活を送る。