エチオピア、ダナキル低地、アサレ湖

Pocket

イメージ 1

さて、今回行ったのは、ダナキル低地と呼ばれる地方で、地溝帯の形成の際に、ほぼ紅海に並列してできた巨大な窪みで、何百万年もかけて海抜マイナス100m以下にまで沈降したといわれています。

そのダナキル低地で、最初に行ったのは、アサレ湖の湖畔でした。この低地の形成の途中、何度か海水が入り込み、それが干上がってできた塩の残留岩が湖畔に延々と続きます。こんな少し非現実的な環境で見つけたのは、人々の生活の一部という現実でした。

左上:ハマデラから車で30分ほど移動。アサレ湖の湖畔は、地面が岩塩。車を走らせても大丈夫なくらい頑丈で堅い。この一帯が一番海抜の低い場所で、海抜マイナス116mくらい。
中上:岩塩を切り出すアファー族の男性たち。斧で切り目を付けた後、てこの原理で木の棒で岩塩の板を地面から引っ剥がす。
右上:次に、塩の板を砕き、並べる。皆、休むことなく、一生懸命働いていた。彼らは何世代にも渡って、この土地で塩の採掘を生業にしているとのことだった。

左中:小さな鍬のような道具で、岩塩の板を長方形に整える。仕事がとても丁寧。こんなにきれいにしなくても、塩は運べるのに、いい加減な仕事をする人は見かけなかった。
中中:人間が仕事を終えるのを待つラクダたち。朝から夕方まで、ずーっとこの姿勢で待っていた。犬みたいに吠えたり、走り回ったりせず、ラクダがこんなに従順で我慢強い動物だとは知らなかった。
右中:1日中、仕事を続ける。整えた塩の板は紐で括る。全部サイズがぴったりで、几帳面な感じ。

左下:今回利用した車両は、トヨタ・ランドクルーザーとメルセデス・ベンツ・ウニモグ。
中下:夕方、ハマデラへ帰るキャラバン。先頭がロバ、次に人間で、その後にラクダが続く。ロバが道案内役のようだ。
右下:遠目に見るとこんな感じ。白い大地に、青い空、そこを歩くラクダのキャラバン。ゆっくりと通り過ぎて行った。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA