こぼれ話 中国系床屋、信号待ち、最強ドリンク

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中国人の床屋
カンパラでの生活で困ることの一つが散髪だが、新しく中国人が理髪店を開いたらしく、行ってみた。ハサミを入れる前に、ちゃんとシャンプーをしてくれて、使っている道具もしっかりしている感じだった。散髪用の椅子は2脚あって、私は向かって右側に座って髪を切ってもらっていた。その後、左側の椅子に理容師の友人と思われる人が座り、銀の器で食事を始めた。香辛料が強めで少し匂いが気になった。彼が食事を終え、さっき私の髪をシャンプーした台に食べ残しを捨てて、シャワーの水で銀の器をすすいだ。私の散髪が終わり、その台で散髪後のシャンプーを受けた。
感想:駄目だと思った。私は不衛生的なのが大嫌いなのだと思った。そんなところで私の髪を洗わないでくれと思った。

信号待ち
街中の信号が赤信号だったので、信号待ちをしていた。物乞いの男の子がやって来て、汚いタオルで窓を拭いて、私の車の窓を汚した。その男の子が私の顔を見ながら、「お前が中国人でないのを私は知っている。」と言った。その子は、どう見てもウガンダ人だった。
感想:私は私で君がウガンダ人だということを知っているが、能ある鷹は爪を隠すから、私は君にそれを言わないだけだ、と思った。フンっと思った。

最強ドリンク
その日は、朝からお腹の調子が悪く、朝食を食べずに仕事に行った。昼食と夕食は普通に食べて、お腹を下している訳ではないのだが、やはりお腹の調子が悪い。頭もふらふらしてくるので、夕食後に胃薬を飲んで横になったが、さほど回復しない。いつまでも寝ていても仕方ないので起きた。で、何か飲もうと思った。炭酸は胃に悪い、水もどうだか、スーパーで買ってきたトマトスープの粉もなんだか気が進まない。で、私が選んだのは、インスタントみそ汁だった。塩分が効いてきて、頭がシャキッとした。
感想:みそ汁は体調の悪い時の最強ドリンクだと思った。

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