
お客さんとの食事の席でよく聞かれる質問の一つが、お勧めの地元産ビールやお酒は何かというものだ。私はアルコール類を一切口にしないので、何もお勧めすることができず、一番有名なのはこれだとか、これは味が濃いとか薄いと言われている、くらいしか伝えることができない。
「スプライト・ゼロ」
そんな私だが、もし誰かがウガンダで一番おいしい炭酸飲料は何かと聞かれたら、今自信をもってこう答えることができる。プシュというペットボトルのキャップを開ける時の音が、いかにもガスがかかっている感じがして、飲んだ後の爽快感もよく、ウガンダで販売されているどの炭酸飲料と比べても、今断トツで「スプライト・ゼロ」がおいしいといえる。
ウガンダでも、数年前からペットボトルの炭酸飲料がかなり普及しながら、味はガラスの瓶入りのものの方が上と思っていたが、この2-3年で、ウガンダ製のコカコーラ製品はかなり質が下がってきていて、特にガラスの瓶入りでガスの抜けた外れ商品に当たる確率がとにかく増えた。長年飲み続けていた「クレスト・ビター・レモン」を飲むことを止めたのもそれが理由だ。
500mlのペットボトルもガスがかかっていないのか、キャップを開けても緊張感のないだるい音しかしないことが多い。ちゃんとガスがかかっていると思えるのは、350mlのペットボトルで、その中でも一番ガスのかかりが良くて味もおいしいのが、「スプライト・ゼロ」だ。新商品の導入と同時に生産ラインの機会も新調しているのだろうか。新しい商品の方が質が高いことが多いように思う。
おいしいガラスの瓶入りの「クレスト・ビター・レモン」が復活するのが第一希望でありながら、あまりそこに期待がもてず、「スプライト・ゼロ」が当分私の一番のお勧め飲料で居続けるような気がする。このおいしい「スプライト・ゼロ」は生産が追い付かないのか、一部のスーパーでしか販売されておらず、しかもどのレストランにもまだおいていない。
お酒もたばこもやらない私には、おいしい炭酸飲料の確保は結構な重要事項で、頻度で言うと紅茶の次くらいで、更に次にくるのがおいしいケーキの確保だろうか。「スプライト・ゼロ」、普通のどのレストランでもこう注文できる日が来るのが待ち遠しい。