映画「ジョーカー」

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久し振りにブログを書きます。映画の感想です。

 

長期出張から帰ってきて、約1週間が経ち、少し余裕が出てきて、観てきた映画が「ジョーカー」でした。

 

ただただ、最初から最後まで延々と主演の俳優の演技に引き込まれて終りました。確か高校生の時に見た「バットマン」でジャックニコルソンが演じたジョーカーの記憶があり、タイトルに惹かれて観に行ってきたこの映画ですが、なかなか楽しませてくれました。お勧めです。

 

予算のあるハリウッド映画なので当たり前ですが、照明の当てかたや色がとにかく芸術的にきれいで、浅い深度の時も全部フォーカスがピッタリだし、色使いなど含めて映像の美しさに感心しました。通常、作り物ではなくドキュメンタリーの撮影に携わる私ですが、先ず被写界深度の浅い映像だなんて無縁で、そもそもそんなカメラは現場に持ち込まないし、カメラは回しっぱなしでカット割りもなしで、且つ照明をあてることもかなり稀な環境で仕事をしており、こういうしっかり予算をかけてきっちり作り上げた映像をみると惚れ惚れしてしまいます。

 

最近のテレビ番組は日常に起きた出来事を面白くおかしく、ドキュメンタリーをバラエティーの目線で捉えたものようなものが多く、意図的に作り上げることを避けていて、またそれが人気なのでしょうが、こうやって完成度の高い映像を観て、行き当たりばったりの臨場感ではなくて、きっちり作り上げることの大切さを認識させられました。

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