
アフリカで野生動物を見ていただく仕事をしている私ですが、滅多に見られない動物にツチブタとセンザンコウなどがあります。
で、今回初めて本物のセンザンコウを見ました。先月、ザンビアのとある保護区にいたのですが、センザンコウが着いたとのことで、保護区の人たちについていってみたところ、密猟から保護されたセンザンコウ2個体がいました。
写真では何度も見ていたセンザンコウですが、想像よりもはるかに大きかったです。因みに、上の写真のものは小さいほうの個体で、もう一匹の方はあと二回りくらい大きかったです。
背中を覆うこの鱗ですが、端はかなり鋭いらしく、保護区の職員の方は鱗で手を切らないように注意しながら、センザンコウを運んでいました。その鱗を触らせてもらったのですが、硬いながらに少し弾力があって、以前にサイの角を触った時と似たような感触でした。
この後で、センザンコウの2匹は自然に帰されるとのことで、ケージに入れられトラックで施設を出発しましたが、野生に返すとまた密猟者に捕まってしまうのではと心配になりました。