コロナウイルス、公共交通機関再開ならず

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4月8日、昨日が公共交通機関の禁止期間の14日間の最終日だったので、昨日、延長なり解除の発表があるかと思っていたが、結局何の発表もないまま今日を迎えた。アフリカの常識で考えると、こういう時は延長なので、自転車に乗って外出した。

 

家の近くで取り締まりをやっている警官に聞くと、今日はまだ9日目だとか、まだ政府から発表がないから駄目だとか、もう少し頑張って自転車に乗りなさい、など、再開に関する情報は得られなかった。とにかくまだ駄目だということは分かった。

 

自転車で街に行く。交通機関が禁止になったばかりの時と比べると、道を走る車の量も、通りを歩く人の数も、いずれも増えた。渋滞はないが、交差点にはそれなりの台数が信号待ちをするようになった。路上で野菜などを売る人も、買う人も増えた。ただ、通常と比べると圧倒的に少ないのは明らかだ。また、やはり緊張感はない。それと、なぜかコロナ、コロナと囃し立てられることがなくなった。

 

ショッピングモールに着き、先ずはATMで現金を引き下ろす。いつもよりも街全体の人通りが少ないので、最寄のATMではなくてここで下ろすことにした。そして、スーパーに入った。いつも行く中華スーパーはお店を閉めていて、外資系のスーパーに行った。相変わらず、検温、手洗いなど入店前の対策がしっかりしている。消毒液などの商品は数が増えていて、値段も手頃な商品が多くなっていた。野菜などは棚に空きが目立つ。

 

お客さんの数は少しずつ増えているのか、以前のようにガラガラという感じではなかった。外国人はほぼ皆マスクと手袋をしていて、必要なものだけをさっさと買い物かごに入れてレジに行く。少し緊張感があり、なるべく短時間で買い物を済ませているようにしている。ウガンダ人のお客さんは、汗だらだらで歩いてきただろうと思われる人、車でないと運べないくらいの量の買い物をする人、いろいろだったが、マスクをしている人が多く、こちらも緊張感のある人が見られた。

 

食料品を主にバスケットに入れて、レジに向かう。帰りの足は自転車なので、ザックに収まるだろう分だけを買う。レジに着くと、レジの女性から1メートル以内に近付かないよう注意を受けた後、支払いを済ませる。買い物はぎりぎりザックに収まった。生ものが食べたくて買ったぶどうも潰れずに入った。

 

家の手前の坂を登ろうとするが、体力的にきつく、自転車から降りて押して歩く。前3段、後ろ6段のギアで動くのは、後ろだけ。短期間、短距離しか乗らないからと、敢えて前のギアは修理しなかったのだが、いつ車に乗れるようになるかも不透明なので、ちゃんと修理しようと思う。

 

心臓に負担のかかる坂を登り終えて、家に着く。お父さんは家族の食べ物を買ってきた、と誰も言わないが、自分でそう思った。

 

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