不便は発明の母

Pocket

最近、停電対策と電気代節約をしようと思って、いろいろ調べていた。

 

停電が来る度に、倉庫から発電機を運び出して、発電機を回して配線をして、燃料を足して、時々整備をしてという不便さにほとほと嫌気が差していたからだ。発電機を回すのが面倒くさいので、停電が来ると先ずは電気を使わない仕事をするのだが、延々と電気が帰ってこず、しぶしぶ発電機を運び出して、発電機を回してちょっとしたところで電気が帰ってくるようなことが何度か続いていた。

 

先ず、考えたのはインバーター。太陽光パネルと大型充電池とコントロールユニットがあればできるのだが、安いものでも1セットで数万円する。次に考えたのは、太陽光パネルなしで、大型充電池とコントロールユニットを使い、電気がある時に充電しておいて、停電時は充電池に蓄えた電気を使うもの。これも最低3万円する。そして、取り敢えず、電灯だけで良いので、停電時に手軽に使え、値段もお手頃なものがないか探した。

 

写真の左側にある商品は、普通の室内灯の電球だが、実は電池が内臓されていて、停電時も4-6時間は消えることなく使うことができる。試しにブレーカーを落としてみたが、灯りが消えずちゃんと使えた。且つ、消したい時は、ちゃんと消すことができる。これがあれば、停電が来て急に真っ暗になることは避けられる。且つ、最近は数時間以上の停電は少ないので、実質的には停電が来ても常時灯りが使えるようになったと言って良い。因みに、お値段は36,000シリング、10ドルくらいだ。ちょっとした外灯に使えて、停電時にも消えないのがいい。

 

次に、買ったのは、太陽光発電の外灯。治安対策で外灯をつけるのだがこの電気代が馬鹿にならない。それで太陽光パネル付きの外灯を買った。当たり前だが、電源の確保や配線をしなくていい。外灯と太陽光パネルと適当な場所に設置して、その間をケーブルでつないだら完成。日照時間5-6時間で充電が可能で、外灯は10時間ほど使える。当地は赤道直下で日照時間は年中安定しているし、雨も1日中降り続けることは殆どない。こちらの商品は40Wで250,000シリング、68ドルくらい。耐久性はまだ分からないが、きっと電気代で原価を回収できるだろう。

 

で、写真の右の商品は、電球兼虫除け電気という商品。電気をつけていている時は常に虫除けができる。しかも、この商品は少し気が効いていて、寝る時は電球の部分は消して、虫除けの部分だけをつけることができる。薄暗い紫色で、豆球がついているような感じだ。電気をカチカチと2回点けたり消したりするだけで、電球付きか虫除けだけかを切り替えることができる。こちらの商品は9Wで15,000シリング、4ドルくらい。

 

既に知っていた人からすると、今頃何を、、、と思われるのかもしれないが、停電という不便、不便という必要から生まれた発明品に関心した。便利なものが手頃な値段で買えるのは本当に有り難い。因みにインバーター計画はまだ諦めておらず、既製品をセットで買うと高いので、いろいろ買ってきて自作のものを作ってみようと思っている。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA