こぼれ話 犬と猫

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リード台無し

先住の猫が新参犬を怖がっていたので、取り敢えず犬を繋ごうと思ったが、チェーンが手元になかったので、リードで繋いだ。猫を捕まえて安心させようとしていたら、切れたリードを首から下げた犬が走ってきた。リードの切れ目にはよだれがべったりと付いていて、切れ目に犬の歯型が残っていた。

感想:リードの結び目をほどく代わりに、リードを歯で噛み切ることを思いついた我が家の犬はとても賢くて頭がいいと思った。

右手出血

だっこしていた猫は犬を怖がって、爪を立てて逃げた。その時、私が素早く手を離さなかったこともあり、猫の爪が私の手の平に深く食い込み、私は結構出血した。

感想:自分より大きな生き物には先ず用心することを知っている我が家の猫はとても賢くて頭がいいと思った。

 

ボールパンク

試しにボールを投げてみたら、その犬は勢いよく走ってボールを取りに行き、それを咥えて飼い主の私のところに持ってきてくれた。以前に飼っていた犬は全然やってくれなかったこともあり、強く感動した。夕食後に再度試してみたところ、ボールがパンクしていて、強く投げてもボールが全然跳ねなくなってしまっていた。

感想:犬用のボールを噛み切る我が家の犬は身体能力が高いと思った。刃物を使わずとも、歯でボールをパンクさせることができることを知っている我が家の犬はとても賢くて頭がいいと思った。

 

逆さまの洗面器

喉が渇かないように、洗面器に水を入れておいた。後で見てみたら、洗面器の上下が逆になっていて、周りが水浸しで、洗面器を噛んだ跡もあった。犬は相変わらず元気に走り回っていた。

感想:確かに、逆さにすると洗面器に水がなくなったことが良く分かると思った。そのような目的でやってくれたのなら、我が家の犬はとても賢くて頭がいいと思ったが、果たして明確な目的を持ってやったのか疑問に思った。

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