私はもともと車やバイクが趣味で、長らくそれを生業にしていたこともあり、目がないというか、珍しい車を見付けるとやや興奮してしまいます。今回ガーナで見た旧車を3台紹介します。
初回はベンツS600(W140)です。
W140のベンツはバブルがはじけたあとに販売開始された車で、この600SELやS600に乗っている人は本当のお金持ちなんだよ、なんて若い頃に聞いた覚えがあって、あと、当時勤めていた会社のご家族がW140のS500に乗っていて、その後部座席に座ったことがあって、その加速やボデー剛性の高さに驚いたなど思い出のある車でした。
今回ガーナでみたW140のS600はジェリー・ローリングス元大統領が乗っていた実車です。ロングボデーのリムジンで且つ防弾仕様です。いつの時代はSクラスは特別な存在です。


後ろ向きの2列目があって、通常の後部座席にあたる3列目があります。

V12のエンジン。びっちり詰まっていて、整備は大変そうな感じです。

エンジンルーム内のバッジはTrasco社のものでした。しかし、車重が4トンを超えているのには驚かされます。
ベンツのSクラスは、10年以上落ちのW220のS500Lに乗っていたことがあるのですが、頂点にあるS600はやはり別格ですし、W140の押し出しの効いた厳ついデザインに圧倒されました。