今日、15キロ入りのドッグフードを二袋買ってきました。値段は一袋105,000シリング(約28ドル)です。通常は一袋しか買わないのに、わざわざ今日二袋買ったのには理由があります。
普段買っているEryx社のドッグフードは15キロ入りが10万シリング、20キロ入りが13万シリングで、いつものエンバシー・スーパーでいつも通り20キロ入りをカートに入れてレジに向かったのですが、レジで出てきた値段は20万シリング。レジの女性に高過ぎて買えないと謝って、ドッグフード売り場に戻りました。Eryx社のドッグフードは15キロが15万シリング、20キロが20万シリングに値上がりしたとのこと。他に安いのはないかと聞いたところ、下記の写真にあるPaw in Loveというブランドのものがあり、値段は今まで通りとのこと。次の在庫から値上がりするなと思ったので、在庫にあった二袋を両方ともカートに入れました。
Paw in Loveは以前にも買ったことがありますが、犬が体調を壊すことはありませんでした。下記の右がいつも買っていたEryxです。輸入物の中ではおそらく一番安いドッグフードで、我が家の犬もこれに慣れていました。隣の塗りつぶしたドッグフードは地元の穀物を扱う会社が販売している粉のドッグフードです。獣医にも訓練士にもこれは駄目だと言われていたのですが、値段がかなり安く、犬も好んで食べていたので重宝していました。朝はドライフード、夜はこの粉を溶いたものと何週間か続けたところ、犬が体調を崩し始め、ドライフードのみに戻したら、体調も戻ったので、それからは与えていません。
因みに、娘とメードは、乾き物のドライフードは犬に申し訳ないと思っていたようで、粉を溶いたり、生肉や骨を湯がいたり、自分で手を加えたものを犬に与えて、それを犬が食べるのを見て楽しんでいたのですが、一切禁止にしました。なぜか穀物の粉系のドッグフードはどれを与えても、軟便になってしまい、良い粉が見付からなかったのと、犬用の肉・内臓は、与えると犬は大喜びするのですが、当たり外れが大きく、食べて直ぐに吐き出したり、糞も大変なことになり、しかも冷蔵庫が臭くなり、湯がくと家中が臭くなり、と悪いことずくめでした。今は自分たちの人間の食事で余った骨や肉だけを与えています。
追記 2022年8月18日
エンバシースーパーでのEryx社のドッグフードの値段は、15キロが15万シリング、20キロが17万5千シリングになっていました。