こぼれ話 急ブレーキの練習 格好良い服 メガネ屋

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急ブレーキの練習
運転手を雇用するためのテスト運転の際に、急ブレーキを踏む候補者がいて、それが危険であることを彼に教えることを試みた。予めシートベルトを緩めておいて、彼がブレーキを踏んだタイミングで、大げさに上体を前方に突っ込ませてみせた。運転手は、大きな声で何度も笑い、何度か私の名前を敬称付きで声にして、とても面白かったということを表現した。
感想:この人は不採用にしようと思った。私の求めているところはそういうところではないと思った。

格好良い服
ウガンダ人に、着ている服が格好良いと言われた。その日、私はウガンダで買ったシャツとズボンを着て、隣国で買った靴を履いていた。高級なものではないが、いずれも真新しい服と靴だった。私の服を褒めた人の服装を見た。まあまあ良い服を着ているのだが、平たく言うと、彼は趣味の悪い服を着ていた。
感想:まずいと思った。この人の趣味に合う服を着ているということはまずいと思った。

メガネ屋
新しく買ったメガネがよくずれるので、調整しにお店に行ったが、アポなしだったこともあり、技師がいなくて調整してもらえないことが2回続いた。その後、お店から電話があり、xx月xx日のxx時に来てくださいと連絡があったので、それに合わせてお店に行った。私がお店に着いた時に、穏やかな性格の受付の女性が、いつ来ても直ぐに帰るので、もう来ないかと思った、とへらへらと笑いながら言った。その日はメガネを調整してもらった上で、直ぐに帰った。
感想:ゆるめのキャラクターに便乗して、訳の分からないことを言うなと思った。メガネが合わなくて困ってるのに、帰ってくるわいと思った。

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