映画「マダム・ウェブ」

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最近少し暇なので、久し振りに映画を見に行こうと思って、カンパラにある映画館で上映されている映画を調べてみたが、特に見たいと思うものがなかった。7時台に3-4本始まるので、取り敢えず、7時に映画館に行った。

特に見たい映画も決まらないまま、チケットを買いに並び、取り敢えず大きなスクリーンとか音響の良いシアターで観たいと思ったので、各シアーター(スクリーン?)の名前を上げて、どれが良いのかを尋ねたら、「それは映画の名前ではない、映画を選ぶように」と言われて、映画名とシアター名を勘違いしている東洋系のアホのおじさんと思われたようだった。

取り敢えず、一番大きなスクリーンで映画を観たいと両手を広げて言ったら、チケット売りのお兄ちゃんがこの映画を選んでくれた。事前に調べた時に、ネット上での評価がさほど高くない映画だったが、取り敢えず観てみることにした。

面白かった。2時間ずっと飽きることなく、最後まで楽しく映画を楽しむことができた。これから始まるシリーズものの第一回みたいで、ハリウッド映画らしくキャラクターに変身するのは2回目以降で、今回はキャラクター誕生のいきさつを描くような内容だった。

帰宅してから、映画のウェブサイトを見てみると、次回からキャラクターに変身するだろう女優の一人はケニア出身だった。ナイロビ生まれのアメリカ育ちらしい。オバマ前大統領とかルピタ・ニャンゴのように、ルートが元奴隷でなく自身の直接のルートがアフリカである黒人の活躍が増えてきたように思おう。

取り敢えずという気持ちで観た映画だったが、第2弾が出たら、それも観に行こうと思った。

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