
こぼれ話 13 裁判所
お婆ちゃんの嘘泣きウガンダのとある裁判所の被告席に、40代くらいの男性が立っていた。判事に呼ばれて、証人席に入ったのは、背の丸くなったお婆ちゃんだった。証人席に入る前から、出るまでずっと泣きっぱなしだった。現地語の会話だ…
お婆ちゃんの嘘泣きウガンダのとある裁判所の被告席に、40代くらいの男性が立っていた。判事に呼ばれて、証人席に入ったのは、背の丸くなったお婆ちゃんだった。証人席に入る前から、出るまでずっと泣きっぱなしだった。現地語の会話だ…
新聞売り強烈な見出しを1面に掲げた新聞があったので、車を止めて路上の新聞売りからその新聞を買った。信じられないような見出しだった。その新聞を買って、私は新聞売りに聞いた。「これ、本当だと思う?」新聞売りは答えた。「私は嘘…
300シリングのバナナ最近の物価の高騰を受けてか、街中のバナナ売りのおばちゃんも1本300シリングで売るようになった。素直に私が300シリングで買っていると、小奇麗なお姉さんがやってきて、物静かに500シリングで2本と言…
上沼恵美子ユーチューブでダウンロードした日本のラジオ番組を聴きながら、車の運転をしていた。その番組が、ものすごく面白くて大笑いした。笑い過ぎて視界が薄くなり、危うく事故しそうだった。感想:やっぱり上沼恵美子は面白いと思っ…
ハンバーグ最近、我が家の夕食の献立を考えるのは娘の仕事になっている。しかし、こともあろうに、今週だけで3回ハンバーグが食卓に並んだ。あまりにも自分の好みで選び過ぎなので、1ヶ月間ハンバーグ禁止、明日からは3日連続お魚(テ…