アフリカ社会の「建前」と「本音」 女性の体型編
アフリカでは全般的にムチムチした体型の女性に根強い人気がある。線の細い女性は一般的に人気がない。 欧米の文化の影響か、若い世代の男性には、歌手やモデルのような線の細い女性が良いという人も増えてきた。また、ムチムチした体型…
アフリカでは全般的にムチムチした体型の女性に根強い人気がある。線の細い女性は一般的に人気がない。 欧米の文化の影響か、若い世代の男性には、歌手やモデルのような線の細い女性が良いという人も増えてきた。また、ムチムチした体型…
「日本から連絡していた友人に会いに行こうと思いタクシーに乗ったら、運転手に郵便局に連れて行かれて、会えませんでした。どうしたら良いでしょう。」 ウガンダへ来たばかりの日本人から、そういう相談を受けたことがある。手渡れた紙…
前回、「建前」の英語、「本音」の現地語と書いたが、今回はその英語を更に分けてみようと思う。 言語は、その言葉の国や地域の文化を背負っている。だから、ある特定の言語で話すときにその言語のもつ文化を無視することはできず、その…
ウガンダの国語は英語である。英語という外国語が国語となっている。行政も全て英語で行われ、法律も英語で書かれている。しかし、彼らの第一言語は、それぞれが育った地域で使われている現地語・部族語だ。この外国語で国語である英語と…
日本人には「本音」と「建前」があって分かりにくいなどと言われていたが、アフリカの社会にもそれは存在する。日本のそれよりももっと複雑で、差が大きいように思う。 なぜ「建前」と「本音」を使い分けるのだろうか。それは、アフリカ…
今回はウガンダ英語の発音編。 ウガンダに国語として導入されている英語だが、もともとは外国語である。英語にある発音が自分の母国語(部族語)になかった場合はどうするのだろうか。苦労してその英語発音を習得するか、部族語でそれに…
ウガンダで売られている服や自動車の大半は中古品だ。自分たちが使用したものを、再販するのではなく、外国で使用された中古品を新規に輸入して販売されている。もったいないとか、古いものを大事にする文化はない。新品が買えないから、…